滋賀県の『鎌ヶ岳』へ登って来た!登山道によっては結構危険!それでも山頂は絶景が待っていた!【雲母峰から鎌ヶ岳ルート】

こんにちは!takamintです!今回は鈴鹿7マウンテンの1つ、『鎌ヶ岳』へ行って来ました。鈴鹿7マウンテンの中で最も切り立った山。なかなかの高度感や険しさ満点の登山です!

最近結構登山をしていますが、今回の山はなかなか険しい感じの山でした。実際に登ってみるとわかるのですが、なんとも登りにくい!

足の踏み場に十分注意しないと滑落の危険も有りました。初めに言っておきますが、今回のルートを通る場合は、十分注意の上登って下さい!


いつもの様に車中泊から始まります。

今回車中泊の場所に選んだのは、こちらの高速パーキングの横にある、パーキング。

かなり新しい場所な上、意外と空いてる場所でした。しかも、車好きにはたまらない場所みたいですよ!興味が有れば是非どうぞ!


目的の登山口までは15分程かな?対して時間もかからず到着。

山と高原地図アプリより

駐車場のスペースとしては少なめなので、出来るだけ早めの到着をお勧めします。

そもそもルート的に早めに登った方が良いかもしれません。

準備を整えて出発。

まずは林道を登ります。

ウォーミングアップに丁度良い感じの林道をしばらく歩くと、林道の終点辺りに登り口が出て来ます。

ここからが本番。

初めのうちはつづら折りの登山道で、ゆったり登れるルートです。まずはハイキングの様な感じ。

意外とすんなりまず初めの目的地、雲母(キララ)峰へ。って、その前の雲母II峰。

めちゃくちゃ展望良いなぁ!って思ったら、どうやらパラグライダー?の滑走場所なんでしょうね〜。待機場所みたいな物がありましたよ。

ここまではハイキング的な感じでしたが、ここより先が登山に早変わり。

下りから雰囲気が変わります。

次は雲母峰へ。

こっちも展望がいいかと思いきや、全くの展望無し。

まぁ、仕方ないので次へ。

次は目的地の鎌ヶ岳ですが、山頂目指して行くにしても緊張感が高まります。

なんといっても、足場悪過ぎ!

小さな砂利?花崗岩かなぁ?ボロボロで気を抜けば多分滑る。

細尾根道なので、一歩間違えれば…滑落。そんな道が続きます。そしてここで絶句。

名称:白ハゲ  本当に帰ろうかなって悩みました…

遠目で見た感じが砂と岩の崖…

これ登んの?行くの止めようかな。

って。

無理だったら帰ろうって考えながら近くまで行くと、意外に何とかなる感じ。

進む場所は赤ライン。

岩場を超えて砂の斜面を登ってようやくクリア!結構いい景色が見れましたよ!

とりあえず、ここをクリアすると山頂直下の急坂まで危険は有りません。結構勾配はありますけど。

さて、山頂直下の急坂ですが、コレもまた遠目で見ると登れる?って感じです。

実際はそんなにヤバイ登りでは無かったんですけどね。でも、かなり浮き石が多いので、くれぐれも落石注意!

多分慣れていない方も多いので、自分が落とさないようにと、落ちて来ないか注意しながら。ヘルメット持ってるならあった方がいいレベルかも。


とりあえず、登りっきったらもう直ぐ山頂です。

山頂はやっぱり狭いかなぁ?

人が少なければ意外と広いのかも知れませんが、なんせ人が多い。

ゆっくりする感じもなく、すぐさま下ります。下りるルートは来た道とは違うルートを通ります。

来た道を折り返していると、分岐があるので分岐を右へ降ります。

こちらのルートは比較的危険度は低い良いですが、また砂利…

滑りそうで歩きにくい。ストック必須かも知れませんね。

何度か、危険な下りを終えると、後はゆったりした登山道へ変わって行きます。

最後に少し川を渡らないと行けませんので、雨の後などは注意が必要かも知れませんね。

後は結構長い時間アスファルト道を進みます。特に坂道でもないので、景色を楽しみながらゆっくり進むときた場所に到着!って感じですね。

今回かかった時間は約6時間半程。

距離にして12km。

結構疲れました〜!

けど、鈴鹿の山らしく、展望が良い場所では最高の景色が見れましたし。やっぱりこの辺りの山は良いよね〜!

稜線こそ有りませんが、高度感バッチリのスリル満点のルートです!

もちろん行くからには十分注意して頂きたいですし、自己責任になりますが、

行くからには頑張ってくださいね!

それでは参考になれば良いと思います!

それではまたぁ〜!!

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