この先のルートは狭い登山道に鎖場。
急激な下りとアップダウンよりは滑落の危険が多い場所です。
YAMAPで数日前に滑落事故を起こした人がいる様なので、私自身も注意しながら進みます。
しっかり踏み場を確認しながら進む事が大切です。出来るだけ山側を歩き、道の側面が崩れて落ちない様に注意です。
途中にある山を通過し(弥勒岳:みろくだけ)(国見岳:くにみだけ)七曜岳を目指します。※山頂がどんな感じか分かりません。
そうそう!
ここまでの間にある絶景ポイント!『水太覗:みずぶとのぞき』にはぜひ立ち寄って見て下さい。と言っても登山道の脇にあるのですがw

この辺りで引き返す場合などは、ゆったり景色を眺めつつコーヒを飲む!
最高ですよきっと!
もう一つオススメなのが、『稚児泊:ちごどまり』
ここはテン泊の適地と言う事もあり、ちょっとした台地になっており窪んでいるせいか、強風もやり過ごす事が出来そうです。もちろんケモノの類は出るでしょうけど。休憩場所にももってこいです。
初めて来た時にはココで食事休憩をしましたね〜。
それはそうと、ここまでの間に何故だか、ザックが一つ。
蓋が開き置いてありました。
稚児泊で会ったご夫婦に声をかけられ、気になりますね…って話しながら私は先を進みます。
トイレ休憩にしては時間が経ち過ぎているし、そんな感じの場所では無い。あまり深くは考えない様にしよう。私の中での結論は、数日前の滑落者が救助された際に忘れていったザック。
そう言う事にしておきます。(そんな事があるのかどうかは疑問ですが…)
稚児泊を過ぎて程なくすると、通過点である『七曜岳』へ登頂です。
こちらの七曜岳は大普賢岳より更に狭い山頂で、岩の上に立っている感じ。そもそも木々がそこそこ生い茂っているので、あまり展望はありません。
展望があるのはここまでで、ここから先は強烈な下りです。
しっかり休憩をとり、万全な態勢で下ります。の予定です。
しかし、ここは木陰が少ないので暑い!
水分補給をして先へ進んで行きます。
続けて鎖場と言う鎖場をグングン下って行きます。