こんにちは!takamintです(´∀`)
今回は、登山だけじゃ無く少し登山に近い様なハイキングについて、道に迷う可能性について書いて行こうと思います!
登山における道迷い。
コレは誰しもが注意していると思います。地図やコンパスはもちろん。
スマホアプリなどを活用して、道迷いを防ぎますよね?
しかし、ハイキングについてはどうでしょうか?
ハイキング道は基本的にアプリなどが有りません。すなわち迷ったらアウトです。
簡易的な地図を配っている様なメジャーなハイキング道はかなり手入れがされていて、迷うって行ってもどのルートから帰れば良いのかなぁ?って位です。
道に踏み跡もかなり有りますし。
踏み跡については登山道も同じです。
メジャーな山はどこへ行っても足跡が有り、あまり間違えたりする事は有りません。
注意が必要な山はこんな山です!
人があまり入らない。
人が踏み入らない様な道の場合、まず踏み跡が見つかり難いです。
無くは無いのですが、慣れていなければ間違った道へと進んでしまう恐れが有ります。
特に秋など、枯葉が大量に降り積もった道などは、特に注意が必要です。
降り積もった枯葉で踏み跡が無くなったり、酷い時には階段まで積もって見えないなんて事もしばしば。
ネットの情報がほぼ無い。
大抵の山だったりハイキングの道などは、何かしら情報があるものです。私の様にブログを書いておられる方が少なからずおられます。
しかしマイナーな山で有れば、ネットで検索しても出て来ません。
出て来ないですが道はある。
この様な場所は、十分注意が必要です。山であれ、ハイキングであれ、必要な物は情報です。
もちろん出来るだけ、最近の情報が必要です。
なぜかと言いますと、毎年必ず台風や大雨。地震だって起こります。
コレも皆んなが登る山なら、数多くの情報が有るのですが、あまり登る人が少ない山はもちろん情報だって少ないのです。
道が途中で崩れていたり、標識などが朽ちてしまっていたり。初心者で有れば有るほど危険度は増していきます。
なんとか頑張れば通れる!って。おススメ出来ませんね。
通った後、元の場所に戻れるなら良いですが、逆に帰るのは無理だった!とかだと、その先が完全に崩落してたらえらい事です。
危険を感じたら迷わず引き返しましょう!決してカッコ悪いことでは有りませんよ!
季節によっても気を付ける必要性!
去年の秋に登った山へ、今年の夏も行ってみよう!
こんな方多いと思います!ぜひ色々な季節に登って、その時期でしか味わえない、山の景色を楽しんでもらいたいモノですね!
しかし、コレも注意が必要です。
秋や冬の終わりなどは、草木が枯れ道も明瞭になっています。もちろん枯葉には注意なのですが、それでも足跡は見つけやすいです。
コレが春を越えて夏になると一変し、草木が生い茂った道に変貌します。
一度通った道だからって、簡単に進んでしまうと道迷いの元かも知れません。
何と言っても自然が相手なのです。舐めちゃいけません。
夏真っ盛りなら、自分の背丈程に育った草が生えていたり、以前は無かった様な木の根があったり。
いつ行っても、同じ道では無い事を知っておきましょう!そして慎重に行動しましょうね!
道に迷わないように気を付ける事。
ハイキングなどを楽しむにしても、登山を楽しむにしてもなるべく多くの山へ登り経験値を積みましょう!
慣れてくるとある程度はどこが『道』なのか分かって来ます。
中には獣道も有りますので、そちらに入らない様に気を付けましょう!
アレ?もしかして道が違う?って感じたら、必ず元来た方角へ帰りましょう!
それと振り返って見る癖もつけましょう!
振り返って見る事で、通って来た道が良く分かります。特に下りの場合、枯葉に埋もれていた階段が見えていたり、木々の間が道の様になっていたり。
様々な状態を経験しておく事で道迷いを防ぎましょう!
目印を見落とさない!
なんと言っても目印を見つける癖を身につけましょう!至る所に意外に有るんですよ!時には全く関係のない目印も有るんですが(^_^;)
ハイキングではあまり無いかな?って感じですが、少し登山的な要素が入ると大体目印の『テープ』が木に括り付けてあります。
少し不明瞭な道の場合、テープを見つけて進む事で道迷いを防ぎます。
ですからテープを剥がしたりしちゃ絶対にダメですよ?
怪しい道には決して行かない!
道っぽいから大丈夫でしょ!って。絶対やっては行けません!
迷うだけで無く、怪我をする事もあり得ます。
少し行ったら崖だったなんて良く聞く話?ですかね(^_^;)
穴なども突然空いていたりしますので、道を通る様に心掛けましょう!
それでは良い登山!ハイキングを!