こんにちは(´∀`)takamintです!
今回は、登山届けを作ってみよう!って事で書いて行こうと思います!
登山届けと言っても、私達の様な素人からすると、なんのこっちゃ?って感じです。
どこまで立てたら良いのやら?分からないことだらけですね。しかし、有るのとないのでは、安心感が違いますので、練習がてらやってみましょうね!
登山届けで必要なのは、大体以下の通り。
- 登る山の名前と場所
- 移動手段
- 行動人数
- 日程
- 登山ルート
- 登山届けの有無
- 装備
- 連絡先
大体こんな感じです。決まった書式があるわけでもなく、箇条書きで大丈夫ですよ!
登る山の名前と場所
必然ですよね!場所が分からないと、何か有った場合の対応が非常に遅くなります。迅速な連絡を行う為、キチンと記しておきましょう!
移動手段
公共交通機関での移動なのか?それとも自家用車で乗合なのか?一緒に行動するメンバーへの連絡ですね。自家用車ならば対して問題ないですが、電車やバスで到着場所などを決めている場合の事前連絡としておきましょう!
★現在はメールなどで済んでしまいますけどね(^_^;)
行動人数
人数によってどんな人が一緒に行動し、経験値があるのか確認出来ます。遭難してしまった際に、貴重な情報源になりますので、キチンと記入しておきましょう!
日程
初めはほぼ日帰りだと思いますが、やりようによっては、山小屋泊など可能になります。いつから入山して下山予定は何日か?を基本的に書いておきます。
★予定を過ぎてしまうと、遭難扱いになってしまいますので、十分注意して書きましょうね(^_^;)
登山ルート
先程書いた山の情報として、更に細かい情報です。こちらの情報は、遭難した際の基本捜索ルートになってきます。捜索隊の方々は、このルートを起点に、道迷い・滑落など範囲を広げて行けます。
装備
行動するメンバー全員の、装備を書いておきます。大事なのは服装・色など、遭難時の捜索活動で重要になってきます。
ヘリから見る際、服は何色であるか?などによって、集中して確認する事が可能になります。
連絡先
メンバー全員の連絡先を記入します。住所・電話番号等が必要です。連絡をスムーズに行う事で、捜索前の情報収集が迅速に行えます。
どこに提出するのか?
各都道府県警(登山する山がある所)へFAXかメールでの提出になります。登る山を管轄する警察署へ、登山予定日の数日前には提出しましょう!
家族が遭難した可能性が有ればどうするか?
非常に難しい決断になると思います。正直、真っ暗な中を歩いて下山する位なら、一晩明かして下りるって言う手段が考えられます。
その場合には、捜索願いを出してしまうと、変な話が大事になってしまう恐れがあるんです。しかし怪我をして動けない!なんて事になっていれば、一刻を争います。
★だからと言って、直ぐ救急車みたいに来てくれる!なんて事は絶対有りませんので、注意しましょう!
一度警察に連絡し、相談して見ると良いかも知れません。何事にも落ち着いて行動して下さい。
こんなサイトを活用しよう!
こちらのサイトは、登山計画の作成から警察署への提出まで行う事ができます。
また、家族へ今現在何処にいるのか確認できる『いまココ』アプリが有ります。登山を始めた時から下山完了まで、別アプリで見守る事が出来ますよ!
それでは安全に登山しましょうね!
それではまた〜(´∀`)!