こんにちは(´∀`)takamintです!今回は登山中の汗について、書いていこうと思います!理想の登山スタイルに、汗をかかないで登るっていうのが有るんです(´∀`)私の中で^^;そんな事出来るか!って突っ込まれそうですね〜!
その通り!おっしゃる通り!汗はかきます!絶対かきます!慣れないうちはやたらとかきます^^;
今回書こうと思っている内容は、冬場の話。そうです寒い時期は汗が後々とんでもない事になるのです!
春から夏、秋は高い山でなければ、少し肌寒い程度か逆に汗が蒸発して、とっても気持ちいい!ってなりますよね?
アレはもちろん、気化熱で、体の熱を汗が機体になる際に持って行ってくれるから、涼しく感じたりするんです(´∀`)
そもそも涼しく感じるではなく、涼しくなるのですが^^;
しかし、冬場はどうでしょうか?汗が風に冷やされると、恐ろしい勢いで体温を奪って行ってしまうのです!
急激な体温の低下に、体は緊急事態だって事で、震え始めます!震えが始まると、体温を上げる為、体力を使います。
休憩のはずが、逆に体力を奪われる事になりかねません。そこで必要な事!汗をかかないで様に登るのです(´∀`)
汗を極力かかないで登れれば、気化熱に体温を奪われる事がありません!さぁ!ではどの様にするべきか、考えていきましょう!
やはりペースが大事!
慣れないうちは、やたらとペースが上がってしまい、汗はかくし、休憩は何回もする!なんて事がよくあります。しかしこれでは非常に効率が悪い!
運動による熱が、休憩で奪われる。更に汗をかいていれば、更に多くの熱が、気化熱によって奪われる。
冬の山が危険な理由の一つですね!暑い時期とは違います。こんな時は、我慢です!ゆっくりと歩くのです(´∀`)
当たり前の様で、なかなか出来ませんよ!ただゆっくり歩くのではなく、ペースを一定にして、汗を感じながらペースを変える。
汗かきそう!ってなったなら少しペースを落とす。寒いかなぁ?って思えるなら、少しペース上げてみる。大したことでは有りませんが、出来るか出来ないかで体力の消耗が違いますよ!
出来る限り心掛けて、歩いて行きましょう!パーティーの場合は難しいのですが、リーダーは皆んなの状態を確認しつつ、ペースを考えていきましょう!
歩き始める時、着込みすぎない!
もちろん、朝の早くから登山はスタートします。その為外気温も低いですよね?だからといって、自分が持っている最大の衣類で、パンパンになったまま登ったのでは、一瞬で汗だくです^^;
登り始めから、少し寒い!もしくは寒い位で登り始めても、直ぐに体が温まり、発汗が始まります。でも、その程度の服装であれば、汗が登りながら蒸発して、
汗を掻く→乾くの繰り返しで、汗ダラダラってほどにはなりにくいのです。
もちろんインナー等は速乾性の物で!
先ほどの様に、汗が乾かない事には始まりません。温めつつも速乾性が有るインナーを選びましょう!
タイトルとは大きく異なってしまいましたが、汗はかきっぱなしにしない事!これが汗冷えしない鉄則です!万一冷えてしまい、どうしようもない時は、必ず下る事です!下るだけでも、体は熱を発生させてくれますので!
今回の重要点は、
ペースを一定に!焦らない!
歩き始めの服装に注意する!
汗をかいてもすぐに乾くように速乾性のインナーを!
これを注意し、登山に役立てて下さいね!
それではまたぁ〜(´∀`)