道迷いでやってはいけない事!

こんにちは(´∀`)takamintです!今回は、もし登山中に道に迷った場合、やっちゃいけない事について書いていきたいと思います!

もし道に迷ったら、あなたならどうしますか?2択でいきましょう!下ります?登ります?

正解は、道が完全い分からなくなった場合山頂に向かって登りましょう!これは結構色んな方が言ってますよね!何故登るのか?また、何故下るといけないのか?について書いていきますね!



まずは何故下ってはいけないのか?これはですね、心理的に下りたいって気持ちが強くなるとは思うのですが、下ると何があるか、例えば、急に崖になって下りることが出来ない状態になるかも知れません。

下りは、無理をすれば下りられます。その為、下りた後に先へ進めないと、今度は登らなくてはなりません。登れればなんとかなると思いますが、最悪の場合、登れなくなる恐れがあるのです。そして崖の手前で立ち往生、となり、前にも後ろにも行けない状態に陥ります。

立ち往生ならばまだ望みは有りますが、足を滑らせ谷底へ…なんて事になるともうどうしようも有りません。下りたくなる気持ちはグッと抑えておきましょう!

それでは何故登るのか?これを理解しないと、登る気にはなりませんよね?登るのは体力が必要だし。では何故か?

日本の山は(登山する様な山)山頂に続く、尾根(山頂まで続く道)には山道がある事が多く、また山頂で有れば、何らかの人が踏み入った場所に出る可能性が高いのです。

もちろん、登ったから完全に助かるかどうかは、何とも言えません。しかしながら、下った場合の危険度と、登った際の危険度は大きく異なると思います。

下りには沢が有り、もしかしたら水量が増えて渡る事が出来ないかも知れない。あるはずの道も、沢によって消えているかも知れません。沢に至っては、1本だけとは限りません。何本も何本も重なって1つの川になっていきます。どこに進んで行けばいいか分からなくなるはずです。また、山の川は、側面が切り立っている事がしばしば有りますよ。そんな所を進むのは大変危険が伴います。

ルートがわかっていれば問題有りませんが、一か八かで進むべき道では有りません。それに沢は基本的に谷になっている訳ですから、救助の際どこに居るのか発見がしにくい(見えにくい)と言うこともあると思います。

上に登り、ある程度見晴らしのいい場所で待つ。これがいい方法だと思います。救助は基本、空と山道両方から行われると思います。上から見やすい位置で待つのが得策ですね!

また、山道の場合も基本的に、人が通りそうな場所から探して行くはずです。そして入ってしまいそうな道へと向かいます。いきなりわけいって探すと言うのはなかなかないでしょう。

どちらにしても、道が分からなくなったら少し戻る。戻っても分からなければ上を目指す。こうするべきだと思います。私はそうします。

万が一に備えて、エマージェンシーシートを携帯しておきましょう!このシートは、キラキラしたシートなので、保温だけでなく、ヘリから見つけやすい様に、光を良く反射します。小さく軽いので、持っていても支障はないでしょう!

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この様にならない為にも、十分装備を確認し、計画を練って登山しましょうね!


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