初めてのフルサイズ!『Nikon Z6Ⅱ』を購入してみた!APS-Cとの感覚の違いを書いてみる!

 

こんにちは!takamintです!

久しぶりの投稿になりますが、いきなりですがフルサイズ機を購入しました〜!!購入したカメラはこちら!

Nikon HPより

人生初のミラーレス一眼!ずっしりと重い感じと手触り。

良いですよね〜!カッコイィ〜!

値段もカナリの物ですが、ここは思い切って購入でした!


そしてレンズについても〜こちら!

Nikon HPより

いわゆる小三元レンズでいいのかな?

こちら購入してみました!


まずは本体購入した動機です!

① 少し暗くなるとAPS-Cには撮影が難しいシュチュエーションが多い

② 元々そのうちフルサイズ機を購入する予定だった

③ 自然なボケ感を味わいたかった

④ もっと写真をうまく撮りたかった

以上のような目的で購入しました!

次にレンズについて。

① 元々APS-C機「Nikon D 5600」を使用していた際に高倍率ズームレンズを多用していたから。

② ①を使用していた中で、絞りが変わるのが煩わしかったから。

③ レンズの評価がかなり良かったから。

レンズについてはこんな感じです。


そもそもどう言う経緯で買ったなんてことはどうでも良いと思いますので、使用感についてメリット:デメリットを自分が思うように書いていきたいと思います。

それではまず初めにメリットから書いていきます。


メリットは?

購入にあたって、何が最大のメリットになるか?皆さん知りたいと思います。あくまでもアマチュアの意見なのでプロ目線の方はスルーしてくださいね!


明るく撮りやすい!

やっぱりまずは明るく撮れるって事じゃないですかね?APS-Cと比べるとやはり暗い場所にとっても強い!

室内の写真がかなり撮りやすかったです。

 

知り合いの方に写真を撮らせて頂きました。ストロボなしの撮影です。圧倒的に暗い場所でも撮影が可能です。

もちろんストロボ撮影であったり、もっと明るいレンズなら更に綺麗に撮れると思いますが、撮った写真をズームして見てもかなり綺麗に撮れていると思います。

一応この暗さのニャンコ撮影としては本当に初めてでしたが、ここまで撮れるとは…正直言って驚愕です。もちろんマニュアル撮影で撮っていますので、若干撮り方にコツがいるのかもしれませんが、何度か撮って見比べてみると設定がわかってくると思います。


バックアップ用のメモリースロットがある!

こちらについては今の所問題にしておりません。しかしながらダブルで保存できると言うのは意外と便利。例えばjpgでの保存は通常のメモリーカードで行い、RAWデータはXQDカードで保存なんて使い方が出来ます。もちろん同時で保存が可能なので、撮ったデータをスマホへ移しすぐ様SNSへなんて事もやり易いです。

データの転送はこちらから ↓

Nikon Snap Bridgeでサクサクスマホへデータを送ろう

データを送ることは簡単なのですが、RAWデータの場合は勿論データ量が大きいので時間が掛かってしまいます。と言うことはバッテリーも自ずと使ってしまうのであまりオススメは出来ません。RAWデータはあくまでもPCで作業をお勧めします。


充電がモバイルバッテリーでも可能!

正直言ってこの機能は最高です。勿論予備バッテリーを持って行動するのも良いのですが、車移動で数日間となるとやや面倒です。しかしこのZ6ⅡはUSBタイプCでの給電が可能。車の中にあるスマホ充電用のケーブルで充電出来ちゃうんです。余計なバッテリーを使いたくないデータ移動の際にはこの機能を使っておきましょう!そうすることで、撮影中のバッテリー切れを極力抑えることが出来るでしょう!勿論使用中も給電しながら撮影可能です。長時間の撮影になる星空撮影や、定点撮影の場合は重宝しそうです。


野外の撮影もくっきり感が違う!

こちらも写真を見てもらうのが良いかもしれませんが、撮った写真のくっきり感が違うんです。APS-CのNikon D5600の時は、撮り方とレンズにもよるのでしょうけど、撮った後見直すとモヤっとする感じ。同じ D5600を使っている方ならわかるかも知れませんが、やはり気になる。もちろん写真についてあまり興味がない人たちからするとそんなに気にならないと思いますが。

しかしながら、InstagramやX(旧Twitter)でもやはり違いは出てきます。SNSで風景などの綺麗な写真を載せている方はほぼフルサイズ機なのではないでしょうか?もちろん何度も言いますが、レンズなどによるとは思います。しかし撮りやすいことは間違いなしです。

特に綺麗に撮れるよな〜って思ったのがこの写真です。ライトアップ撮影で手持ちです。はっきり言ってここまで撮れるとは思いませんでした。いきなりは撮れませんでしたが、何度か設定を変更して撮って見たところこのような写真が撮れました。撮ってみたかったんですよね〜!


手ぶれ補正機能が凄い!

シャッタースピードがかなり遅いですが、手ぶれ補正のおかげでブレ無しで撮影できています。こんなのが撮りたかった〜!って思っています。その他も撮ってみたのでご覧ください。

 


もちろんでもデメリットもあるんです。


値段がとにかく高い!

さて、何が一番のデメリットって、なんと言っても値段が高い!購入したこのNikon『Z6Ⅱ』と24-120㍉のレンズが購入時でなんと

約¥350,000-  なのです。

D5600の時がおおよそ¥130,000-だったので2倍近くの金額でした!この金額はそう簡単に買えるものではありませんでした。でもね、欲しかったんですもん。カメラを調べれば調べるほど。商品を手に取って見れば見るほど。正直言って購入の際は衝動買いでしたけどね。更に言うと、レンズも高いんですよね〜!よく言われるレンズ沼なんてのにハマるとお金がいくらあっても足りないと思います。


かなりの重量感!

次に何がデメリットかと言いますと、やはり重い。ミラーレス一眼レフ機ですが重い!こればっかりは仕方ないのかも知れませんが、結構重要な事だと思います。男性のように力があるなら、そこまで気にしないかもしれません。登山など軽量化が必須な使用条件でなければ使えると思います。しかしながら、重さに関してはかなり慎重に考えた方がいいと思います。

大きい上に重い為、外に持ち出すのがめんどくさくなったりなかなか無いですが、恥ずかしくなったりしちゃうかも知れません。それくらいD5600とは違いました。しかしながら、もちろん性能は凄く良いので天秤に掛けるしかないでしょう!


データ量が大きい!

これも結構問題になるかも知れません。なんと言ってもデータ量が大きい!メモリーカードの容量なども気にしておかないとすぐにデータが一杯になってしまうかも。特にRAWデータになると重さが倍増しますので、撮れる枚数に制限がありそうです。もちろんメモリーカードの容量が大きなものを購入すればさして問題はありませんが。


バッテリーの持ちが悪い?

これに関してはあくまでも感覚です。実際D5600と比べるとバッテーの減りが早い気がします。これは多分なので確定情報ではないのですが、そんな気がします。予備のバッテリーかもしくはモバイルバッテリーを常備しておくことが良いようなあくまでも気がします。


背面ディスプレーがバリアングルではない。

これは残念でした。なんと言ってもカメラスタンドへ縦向き固定したところ、高い位置なら問題ないですが、地面に近い撮影の場合なんとも見にくい!撮ってもの残念な結果です。D5600の時にはかなり重宝した機能だけになんとも勿体無いことです。それとも何かいい方法があるのかな?聞いてみたいです。


最後に。

一眼レフカメラを購入検討されている方にお勧め出来る逸品であるとともに、まずはAPS-Cやマイクロフォーサーズなどのセンサーサイズで練習してからでも遅くないのではないかな?と思う次第です。勿論最初からフルサイズ機を購入出来る資金力があれば良いでしょう。しかしかなりの金額ですから尻込みするはず。

まずはお手頃サイズの小さなセンサーサイズを購入して、やっぱり画質にこだわりたい!や、もっと楽に撮りたい!などのこだわりが出てきてから購入がお勧めだと思います。このNikon Z6ⅡはD 5600のような撮影モードがあまり設定されていないので、ある程度マニュアル撮影で慣れた上で写真を撮り編集や現像をする、と言った作業が必要だと思います。

撮ることは非常に簡単です。

ほとんどカメラ任せで撮ることが出来ますし、手ぶれ補正もかなりのものだと思います。しかし、色の出し方や、暗い場所での撮影などさまざまな条件で自分らしさのある写真を撮るとなるとそうはいきません。例えば、雰囲気を暗くしたい!っと思った時に、知識がなければどうすれば暗い雰囲気のものが撮れるか?や、時間を止めたように水滴を撮りたい!と言ったときに、どのようにシャッタースピードを上げ、更にどうすれば明るくなるか?など、結構色々出来ることはあるんです。

ある程度のことであれば、そのほかのブログの記事を見てもらえばわかると思いますが、撮ることは可能です。かなり難しかったですが、色々勉強というよりは試して失敗しての繰り返しでしたが。

Nikon D 5600で撮れる写真の紹介

そうやって身につけた知識のおかげで、フルサイズ機を手に入れた時のたまらなく簡単に撮れてしまう現状にびっくりしているだけです。

高額商品ですからよくよく考えてから購入するようにして下さい!決して後悔する買い物にならない様にして下さいね!

それではまた〜!

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