こんにちは(´∀`)takamintです!
今回は登山道に潜むトラップ?について書いて行きたいと思います!
そもそも登山道は、整備されている様でされていないものです(´∀`)
してあった、など昔は綺麗にされていたなんて事は有ると思うのですが、大抵の場合崩れているか、壊れている事が多いです。
もちろんですが、多くの人が訪れる様な山であれば、整備もされている事が多いです。
しかしそんな整備された登山道って滅多に無いですし、本当に少ないんです。よく有るのが木の階段や丸太の階段ですよね!
そもそも木ですから、強度は少ないです。雨水にも晒されるし、冬場になるとアイゼンなどで傷ついていくでしょう。
又は台風などの大雨で、土砂と共に崩れてしまうなんて事も有ります。その様な場所が要注意箇所なんですね〜。
それを思うと、逆にあまり手を掛けないか、徹底的に手を掛けるか。どちらかしか無いでしょうね(^_^;)
例えばですが、こんな感じです。
何が有るか分かりますかね?これって先日行った、奈良の葛城山の登山道に有るんです。
中央に杭が出てるの分かりますか?登山道の真ん中あたりにこんなものが出ているんです(^_^;)
登山靴ならまだしも、スニーカーとかで踏んじゃうと、下手したら怪我しますよ!
今回は冬場なので、草などが無い為分かりやすいですが、草などに覆われてしまえば分かりません!
これって多分、丸太の階段が朽ちてしまい杭だけが残った物と思われます。
気をつけるポイントは、以前は階段があったんだろうなぁ〜ってところには、この様な危険が潜んでいる事を気に留めておきましょうね!
それではこれはどうでしょうか?
丸太の階段ですよね?金属の杭と木の杭で固定されていますよね?金属ならばもちろん強度があるのでそう簡単には壊れないと思います。
しかし、木の杭ではそうはいきません。雨が降った後などは、地面が緩んで足を掛けた瞬間、崩れる事もあるでしょう。
登った時は何もなっていなかったのに、下山の時壊れていた!なんて事よく有ります。運悪く自分が崩してしまった時は、気を付けないと足をひねったりしちゃいます。
何でこの様な状態になってもそのままなのか?これはもちろん誰かが作ってくれたものです。誰が管理してるかは場所によりますが、大抵はその山が属する都道府県なのでしょう。
ですが、県庁や市役所が対応するかと言うとそんな事は早々無いでしょう。修禅などしてくれているのは、その山を拠点にしている山岳会とかじゃないですかね?
そうであれば感謝しないといけませんね。夏場は草刈りとか、標識作ったり先ほどの様な丸太の階段を修繕したりしてくれています。
でもこれは、私の勝手な想像です(^_^;)それでもなかなか直せないんでしょうね。だって山の上まで丸太やら杭やら運んで修理。苦労すると思いますよ〜!
そこで私らにも出来ること!ある程度整備された登山道は、ストックにゴムカバーを付けたまま使う。そうする事で丸太を傷つけないで済みますよ!
丸太に傷が付いてしまうとそこから脆くなって行きます。出来るだけ傷付けない様に心掛けましょう!
大事な登山道です。皆んなで大事にしましょうね!
それではまたぁ〜(´∀`)!