こんにちは(´∀`)takamintです!今回は絶景を見るのに最適な日の選び方!と言う事で、書いていこうと思います。科学的な根拠ではなく、私の経験上この様な時が綺麗に見えるって言う日を紹介したいと思います。
天気が良くても視界が悪い
かなりの確率で、霞みがかっている日の方が多いですよね〜^^;物凄く晴天で、あったかいのに山頂に着くと、バシってきっちり見える事って少ないですよね。こんな日の特徴は、まず風がない!って事です。
風があるのと無いのでは、空気中のゴミ(チリ)がいつまでも空を舞ってしまっているので、天気が良くても、視界がそんなに良くないんです。風があるからと言っても全ての日が良いとは限らないのですがね^^;
黄砂の影響が出るので、季節にも注意して下さいね!黄砂は中国方向より飛来します。飛んでくるときは気象観測でもデータがある為、確認しておくと良いでしょう。
空気中のチリを落とすのは?
空気中のにあるチリ。このチリが綺麗になくなる日があるんです。それは、大量に雨が降った次の日。が特に綺麗に見える事が多いです。これはそのままなんですが、雨が空気中のチリを流してしまうので、空気が澄んだ状態になるのです。
大雨が降り風が吹くと?
大量雨が降って、そのまま天気で風が強いと、かなりの確率で空気が澄んだ状態になりますね!しかし雨が降った次の日に晴れると、風があれば良いのですが、無風であれば水蒸気で霞がかかります。やはり風は必要ですね!
台風の後が綺麗に見える?
台風の場合、逆に風が強く吹き過ぎてゴミを飛ばしてしまいます。その為視界も悪くなりがちです。更に山へ登山などを行う場合、山道の崩れや沢の増水などが十分考えられます。あまりおススメ出来ません。
結局一番可能性があるのはどんなとき?
やはり冬場でしょうね!朝キンキンに冷えた日ならば、霜が降りその際に空気中のゴミも一緒に落としてくれます。山頂から街並みなどを撮るならば、冬の寒い日。特に霜が降りている時の早朝が特に綺麗なんじゃないでしょうか?大変寒いと思いますので、防寒対策忘れずに!ですね(´∀`)
視界が良い時はどんな風に見える?
空気が澄んだ状態であれば、普段見ている景色と違い、遠くにあるはずの山などが異常に近い様に見えます。空気の透明度が高いと、いつも景色が数倍にも綺麗に感じるんですね(´∀`)水中と同じですね!
条件が綺麗に当てはまらない可能性も有りますが、かなりの確率で上記の様な時にくっきり見えるのではないでしょうか?抜群の澄みきった風景を心に、写真に残しましょう!