完全攻略!奈良県『吉野山』で桜を見るために注意したい事!行き方を間違えると地獄を見るので注意しよう!

こんにちは!takamintです!

一生に一度は行ってみたい奈良県の『吉野山』。何をしに行くかってもちろん『桜』を見に行くのです!行くのは簡単ですが、ちょっとしたミスが後々大きなミスに繋がるので注意事項を書いて行きたいと思います。

初めに

奈良県にある吉野山には、世界遺産である『金峰山寺蔵王堂』を始め、同じく世界遺産の『吉水神社』など奈良県ならではの神社仏閣が有る山になっております。

残念ながら、現在(2022年)は蔵王堂の改修工事を行なっており、外から見る事は出来ません。改修工事が終わるのを待ちましょう!

青根ヶ峰迄の登山ルートでもこちらから登る事が可能です。吉野から登る場合は登山と言うよりはハイキング要素が多いので、『登山』をするなら別の場所である『蜻蛉の滝』から登るのがお勧めです。バスがなかったはずなので、マイカーで駐車場へ行く必要があり、登った後はまた帰ってこないといけない為、若干不便ですが。

詳しいルートはこちらから。


アクセスについて

大阪からのおおよそ1時間から1時間半程で車を走らせると到着します。電車についても山の麓まで走っており、アクセスについては問題ありません。

電車・マイカーでのアクセスはこちら

マイカーにて訪れる場合、桜シーズンは駐車料金が掛かります。1日当たりの金額ですが、2,000円程になります。(駐車料金はこちら)※その他のシーズン(紅葉)は無料になっております。

大人数での観光の場合は、車の方がお得かもしれません。※大駐車場が1番下になります。ここから出発する場合は、基本的に登りになっており足の悪い方には過酷な工程になっております。

大駐車場の場所はこちら

車椅子であれば基本階段では無いので、登ることは出来ますが、車椅子にしては急な坂道ですので、上りは押すのが非常に苦労しますし、下りは止まらない可能性がある為危険です。その為、車椅子などで訪れるのはお勧め出来ません。


桜シーズンのパーキング到着推奨時間

休日の大駐車への到着時間ですが、結構重要事項です。一歩間違えると、かなり大きいはずの大駐車が満杯になってしまい、待つ事すら出来ず帰る羽目になってしまいます。

では、何時位までに到着しておくと良いのか?それは、早ければ早い方が良い!

って、言うのはなんなのですが、私の場合は前日入りで夜の21時位にパーキングへ。そのまま車中泊をするのと、夜景を撮る為に。

流石にそんな時間になるとガラガラなのですが、もちろん人が居ないわけでは有りません。私の他にも車中泊の方が結構居てました。

ですから、前日入り出来る方は車中泊をお勧めします。夜の時間帯は駐車料金がかからない為、2日分支払いとかは有りませんでした。

大駐車へ車を止めて、中千本辺りまで歩いて夜景をを撮りに出掛けます。まだまだ気温が低いので注意が必要ですが、風が無ければ寒さ対策はあまり必要ありません。

あまり綺麗なものではありませんでしたが、ライトアップもしている為、夜に登るのもお勧めですよ。


絶対に止めておくべき行動

絶対やめておく様にして欲しいことが一つあります。それは…

朝日を撮る為上まで車で登って朝まで待つ。

コレは絶対にやめておくべきです。理由については以下の通りです。

朝日が登りもちろん写真が好きな方は私を含めとにかく撮ります。撮り続けます。そうこうしていい加減撮るのが終わると車に乗って降りますよね?ここからが地獄の始まり。どうなるか?

大駐車場が満車になり、行き場を失った駐車場を探す車や、吉野に泊まった宿泊客が車移動を開始。大駐車場に置く事が出来た人達が、波の様に上に向かって登って行く。

全てのタイミングがほぼ一方通行の様な狭い道路に押し寄せます。上へ下へと全く動く気配がありません。もちろんバックなんてもってのほかですし、運転の苦手な人が居れば、すれ違いも出来なくなり次第に完全ストップ。

どういうシステムなのか全く分かりませんが、これは流石にまずいですよね。そもそもハイシーズンについては、完全に通行止めにするべきだと思う次第です。通行の場合は許可証の発行などで可能だと思うのですが…

しかし、全くそんな感じでは有りませんでした。まぁ、トイレも行けず全く動かず、いつあの人達は移動が出来たのでしょう?全く想像出来ませんでした。

楽に朝日を見たい撮りたい。よく気持ちは分かるのですが、確実に地獄を見ます。素直に大駐車場から歩いて登ることをお勧めします。ところどころトイレも有りますし。


お勧めの撮影スポットはココ!

撮影スポットはもちろん人によって違うと思うのですが、ほぼ皆さんが目指す場所はここです。

蔵王堂を見下ろし、桜のフレームの中に写真に収める事ができる為多くの人がここに集まります。

先ほども書きましたが、すぐ横に駐車スペースも有るのですが、やめておきましょう。ゆっくり歩けばいずれ着きます。機材を持って登るので結構疲れるかもしれませんが後のことを考えると絶対その方が気が楽ですから。


最後に

あくまでも吉野山は集落です。人が住んでます。夜になれば眠る方がおられます。騒ぎながらの行動はやめておきましょう。一般常識です。ゴミのポイ捨てももってのほか。ひとりの行動でその他の人が迷惑しますし今後に関わるかも知れません。

マナーを守って美しい写真を撮ってください!

それではまたぁ!

※今回使用したカメラなど

 

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