D5600で撮る!M攻略が成功の鍵?マニュアル設定を身に付けろ!

こんにちは!

takamintです!

今回は、Nikon『D5600』を購入して存分に写活を楽しんでいるあなたへ、もう一つ先の美しい写真を撮る方法をお伝えしたいと思います。

さて、auto撮影からモード設定を変えて、さまざまなシーンに合わせ写真を撮っていると思います。

そこで問題になるのが、シーンモードで撮りきれない場面に出くわした時。

あなたはどうしていますか?

試行錯誤の上、諦めていませんか?

もちろん、Nikon D5600でも結構綺麗に撮ることが出来るので紹介しておきます。

それはどんな場面が有るか?

まずは天気がとても良い日。

風景を撮るならモードセレクトの『風景』を選んで撮りますよね?

もちろん今まで一眼レフカメラ等で撮っていないときに比べると、とっても綺麗に撮れていると思います。

しかしながら、場合によっては問題が生じます。それが…


 

明るく撮れすぎる!

なんのことやら?

って思う人も、そう言えばそうかな…って人も居ると思います。

書いても分かりにくいと思いますので、実際写真で比べて見ましょう!

まずはモードセレクトの風景で撮った写真。

シーンモード
風景

コレはこれで光輝く感じで悪くはないのかも知れませんが、なんと言ってもやはり明る過ぎる。

もちろん露出補正をするとマシにはなるのですが、それでもやっぱり明るすぎて色合いが鮮やかになりません。

そこで、マニュアルモードで撮影。

シーンモード
マニュアル

ISO感度を十分に下げて、絞りは数値を大きめにする(9〜15位で後はお好みで変えましょう)

シャッタースピードを早くする事で更に明るさを抑えることが出来ます。

目印はコレ。

カメラのファインダーを覗いた時に下の方にあるメモリ。こちらのメモリが中心より左側3〜5メモリが私的には好きな感じ。

※①のメモリです。見えやすいので液晶モニターで診てもらっていますが、ファインダーをのぞいても①のメモリは下の方に出ています。

実機の画面です。
A+Bを押しながらCを回すとISO感度の調整。 Bを押しながらであればCを回すと絞り。 C単体で回すとシャッタースピード。 以上を簡単に操作出来ます。

 

こちらのメモリはシャッタースピードをあげたり、絞りの数値を大きくしたり、ISO感度を下げたりすると左側へ行き、逆にシャッタースピードを下げたり絞りの数値を小さくしたり、ISO感度を大きくすると右側へ。

こちらのメモリはこのように自分で変える事が可能です。

このメモリを基準に左側へ行くと暗くなり、逆に右側に行くと明るくなる。

この事を覚えるだけで、マニュアル操作はなんとかなります。


 

暗い所でよくブレる!

こっちの方が多い現象です。

なんと言っても、エントリー機種のNikon D5600ですから、センサーサイズはAPSーC。フルサイズでも無いですし。その為、暗い所では結構不利な状況です。

もちろん明るいレンズなどを使うと、暗さにおいてある程度強くなるのですが、まずは有るレンズで試して見ましょう!

撮り方は先程と全く同じ。

ファインダーの中のメモリを基準に。今度は出来るだけ真ん中辺りを目指していじって見ましょう!

※ここで注意!ISO感度の数値を上げ過ぎると、かなり画像がざらざらになってしまうので注意。ISO感度3,000位迄で抑えましょう。(真っ暗の場合はほぼ手持ちでは撮れません。)

モードにもよりますが、多分シャッタースピードがかなり遅いスピードなのではないでしょうか?例えて言うなら、シャッター音が『カッ~~シャン』となるのではないでしょうか?シャッタースピードを見ても明らかに小さな値になっていると思います。

じっとした室内でもなかな撮りにくいシャッタースピードなので、外で歩きながら暗めのところで撮る場合はかなりブレるリスクがあると思います。

もちろんフラッシュを使えば、暗くても問題ないのですが、今はまだ持っていませんし、内蔵のフラッシュライトでは上手く表現出来ないばかりか、近距離撮影でレンズが影になってなんともおかしな写真になってしまいます。

ここで重要なのが、ブレるのを出来るだけ抑えるという事なので、シャッタースピードに注意します。スタンドに載せて撮れるなら良いのですが、カフェで撮りたい時や、私の場合森の中で撮る時。

例えばこんな感じ。

後はあえて幻想的にしたい時などは調整します。

 

シャッタースピードは出来るだけ速くする事でブレを止める事が出来ますが、そうそう上手くいきません。

シャッタースピードの数値は、

1/250

これ位有ればなんとかなると思いますが…腕次第ではもっと1/100とかでも問題ないでしょうけど。

後で見るとブレてる…

って言う寂しい事にならない様にしたいですね。

マニュアル操作で注意するのはこんな所です。

何はともあれ、マニュアル操作が出来るだけで、写真を撮る範囲が大きく広がります。

場所によってはフラッシュ禁止であたったりする事があるので、是非マニュアル操作に慣れて行きましょう!

それではまたぁ〜!

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