こんにちは(´∀`)takamintです!今回は登山における保険について!書いていきます。
皆さんもご存知、保険についてどこがいいのか、そもそもどこで入るのか?そんな疑問に思うところを確認してみましょう!
保険加入はどこでも良いのか?
全てあげれば山岳保険と言え、大量に有り、どこにするべきか、迷ってしまいます。登山装備と同じですね^^;
じゃあどうするのか?ですが、決めるべき点を抑えれば、後は正直どこでも良いのでは無いでしょうか?まずは要点を確認しましょう!
支払い金額に対して、保証が手厚くなるのは当然ですが、そもそも、遭難した場合にどんなお金が掛かるのか?ここからですよね!
必要な捜索費は?
現在のところ、全ての都道府県ではないですが、基本初動捜索からお金が掛かるわけではないのです。手順としましては、消防・警察の方々のみなら金額は発生しないのです。
しかしながら、ほとんど消防・警察のみで捜索するって訳ではなく、山岳ボランティアの方々も捜索に加わって頂けます。
この際は、ボランティアと言え少なからず謝礼金程度は必要になってくると思います。大きな金額ではないでしょうが、取り敢えずこの一点。
消防・警察が捜索打ち切りになった場合、ここからの金額が跳ね上がります。民間山岳救助隊へ移行です。
ここから救助に要する人数×金額が発生。もちろん公務員ではないので当然です。捜索活動に参加して頂くのは1人や2人ではなく、数十人になる事もあるでしょう。
次にご家族の現地宿泊等の雑費。これに関しては、まだマシかも知れませんが、捜索のみ依頼して家族が来ないって事はなかなかないでしょう。
そして最も金額が大きいのが、捜索ヘリを飛ばす事。もちろんですが、ヘリは捜索もそうですし、救助についても必要な存在ですよね。なくてはなりません。
正直言って、捜索費用はその都度状況によっても異なります。一概に言えません。しかし当然ながら、捜索費は幸運にも無事である、残念ながら亡くなってしまった。に関わらず金額は発生致します。
支払いは家族になるのですが、その金額は捜索日数によって数十万〜数百万が考えられます。一般市民ではとても大きな金額ですね。しかしながら当然支払いは発生します。好きで登って行ったのですから。
そこでやはり気にしておかなければならなのが保険加入になる訳です。現在入っておられる保険の、登山バージョンと思って下さい。払い戻し金額によりますが、スタンダードな物であれば、そこまで高額では有りません。
保険金額は?
そこでおススメと言うか、入っておけばほぼ大丈夫かな?っと思える保険をご紹介。もちろん加入・未加入は自由ですが。
★ネットで『登山・保険』とか打ち込めば、大量にヒットしますので検討の上、選んで下さいね!
私がおススメするのは、
ですかね?こちらは本格的な登山保険になっています。簡単な内容を書いておきますね!詳細は上記リンクから、ご確認を。
ジローは、まず入会金+年会費を支払い加入します。
2017年現在
(入会金+年会費)=(2,160+2,160)
これが初期費用です。次年度からは入会金が必要無くなります。
そこに追加される金額が、年間分担金です。分担金?なんだそれ?となりますよね?こちらは簡単に言えば、会員数で不足分を補う。みたいな事です。
年間あたりの実績が、言っても数百円です。こちらもサイトに詳しく載っていますので、確認してみて下さい。
初期費用は少し掛かりますが、実質年間3,000円程度の出費です。ここは是非加入しておきましょうね!
ちなみに支払い金額は、1シーズンで一回分330万円まで補填されます。全て支払いが出来るかは状況によって異なりますが、年間約3,000円を出さなかった為に、数百万円を支払う。
家族に対して負担が大きすぎますよね^^;十分検討の余地ありです!
最後になりますが、現在は公共機関での捜索は実質無料で行なって頂けます。しかし、今後は消防・警察・自衛隊等の機関であっても、捜索費が掛かることが予想されます。
自分は大丈夫ではなく、そんな山へは行かないからではなく、そもそも山はリスクが伴うって言うことを十分に理解して、自己責任で楽しく登山しましょうね!
★ここでは記載しませんが、1日限定と保険とかも有りますので、探してみて下さい。内容を確かめた上で検討して下さいね!