NIKON『D5600』に使用出来るマクロレンズ!『AF-S DX MicroNIKKOR40mmf2.8G』を実際に使ってみた!意外と幅広く使えて良い感じ!

こんにちは!

takamintです!

今回は、NIKONのカメラD5600に使用出来る単焦点マイクロレンズ(Nikonはミクロレンズって言うみたい)を実際に使ってみた感じを書いて行きたいと思います!

AF-S DX MicroNIKKOR40mmf2.8Gについて簡単に説明しますね!

単焦点レンズの中でもマクロレンズ(マクロ撮影・近くに寄って撮影)が出来るレンズです。焦点距離は40mmでキットレンズでも確認出来る画角になります。

※撮影イメージは後ほど。

単焦点レンズなので、ズームは一切出来ません。撮りたいものに対して自分自身が近寄ったり遠ざかったりしながら撮影します。

っと、この位は知ってる人が多いと思いますし、私よりも知ってる人が多いと思いますので、この辺りで紹介は終わります。

それでは実際のところ、使用感について。

  • ズームレンズと比べて撮りやすい?

実際ズーム出来ないのがかなり不便なんじゃないかな?って感じが使用前の感覚。近寄ったり遠ざかったりして撮るのは面倒かな?って思ってましたがやっぱり面倒な事には変わりありません。

だって今までなら、その場でズーム!で大体撮りたい感じに撮れますので。

画角に関して言えば、間違いなくズームレンズの方が簡単です。

  • 使ってみてコレはイイ!ってところは何か?

なんと言ってもボケが作りやすい!ここまで簡単にボケさせる事が出来ると良いですよね〜!ズームしてようやくボケを作る事が出来たのですが、このレンズであれば比較的簡単にボケを作れます。

次に良いのはやっぱり明るい!

登山でよく撮るのは、薄暗い登山道。

明るいレンズなら、シャッタースピードをそこそこ上げられるのでブレを無くして撮る事が出来ます。

もちろんISO感度も低めに設定出来るので、画質も良いみたい。

  • 軽い!っと言っても、、キットレンズと同じ位。

キットレンズの『18mm -55mm』と大きさ的にはほぼ同じです。重さも大体一緒かな?

上がマクロレンズ
したがキットレンズです。

 

D5600に付けると、しっくりくるサイズです。いつも付けてる高倍率ズームレンズに比べるとめっちゃ軽いですよ!


そろそろ撮ったイメージをUPしてみたいと思います。

もちろん撮り方は色々なので、参考程度ですがイメージしてみて下さいね!

マクロレンズなのにまず広角で撮った感じ(笑)

普段は18mm まで広角側に出来るので、それからするとかなり狭い感じ。

ただし風景撮りで使えない程の画角では無いかな?

コレがなかなか良い感じ。手前にピントが合っていて、奥はボケてる。キットレンズなどではなかなか出来ない感じです。

ここらで本題のマクロ撮影。

しかし、コレがなかなか難しい!何がってピントを外す外す!その中でもなんとか撮ったのがこちら。

なかなか良い感じに撮る事が出来ました。

コレもなかなか良い感じ。

ちなみにこの写真は松の木です。

っとこんな感じでUPさせていますが、かなりの枚数撮った上での写真ですから、そう簡単には撮らせてくれません。本気で撮るならカメラスタンドで固定させて、なおかつ連写で撮るのが理想かも知れませんね。

手持ちではなかなか難しいですね。

※autoフォーカスではなかなかピンが合ってくれません。マニュアルでのピン合わせの方がやりやすかったです。


初心者にはオススメ出来ない!って感じです。と言っても、風景や少し距離を置いての撮影なら、恐ろしくボケされる事ができるので、写真が上達した感じにはなるかもしれません。

だからと言って、単焦点レンズの方が使いやすいって事では無いですし、“上手くなるのは単焦点レンズ!”ってのが多いですが、それはどうかな?って思います。

ズームレンズで楽しく写真を撮って、技術をある程度上げてから、このマクロレンズも購入!って方がスムーズに行く気がします。

もちろん個人的な意見ですが(笑)

最後に引き気味の写真を。

部屋で撮影イメージ

カメラスタンドにリモコンスイッチで撮影です。動かないモノを撮るなら意外と簡単に撮影出来ますよ!

ミクロレンズ(マクロレンズ)って言っても、エクステンションチューブの様にマクロ撮影のみ!って事では無いですし、画質もかなり良さげ。

実際の値段についても意外と安い?かなって感じです。

風景撮ってても撮る場所に着くまでは、意外とマクロ撮影をしたくなるモノです。

今までにない距離で撮影できるので、また一つ世界が変わる感じです。

初めて一眼レフカメラやミラーレスカメラを買った人についてはオススメ出来ませんが、マニュアル操作で普通に撮影出来る位になれば、楽しく撮れるレンズだと思います。

それでは参考まで。

そうそう!今回の写真は全部撮って出し!です。レタッチすればもっと良くなると思いますよ〜!

では、またぁ〜!

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