こんにちは!takamintです!
今回は、仕事で使う事のありそうな
『4トントラック』
の練習について書いて行きます!
なかなか練習場って言ってもないものなのでどんなところか見てみましょう!
さてさてまずは、どこで練習してきたか?それからですが、場所は京都の自動車練習場。
ちなみに免許がなくても練習が出来るのです。なので外国の方がここで練習してから教習所で一発合格を目指すのですかね?
私は大阪在中なので、少し距離がありますが、他に練習出来る場所が無かったので仕方ありません。
※堺の方に中型トラックの練習が出来る教習所があるのですが、そちらの場合は中型トラックの免許証が必要なのです。いわゆる『旧運転免許』では乗ることが出来ないのですね〜(^_^;)限定解除してからなら利用出来ます。
その他何個か教習所へかけてみましたが、トラックの大きさが無い。(2019年3月)
そもそも、なんでここまで来たかと言いますと、先程も少し書きましたが、
中型トラック(4トン)
の練習場ってものが無いのです。
厳密に言いますと、中型トラックの8トンなどならば、初心者講習の様な練習場所が教習所内である様ですが、この『4トン』が曲者で、意外と無い。
※近畿圏内での話です。
ともかく、練習出来そうな場所がココしか無かった訳です。
まぁ、事故っても問題ない!って言う破天荒な方は、いきなり公道へトラック乗ってGO!ってしそうですが(^_^;)
私もなんとかなるだろう!って思ってはいたのですが、いざトラックを運転してみると、目線の高さや幅の感覚。
2トントラックとはまた一つ違う。
いきなり擦るのも嫌だしなぁ。って事がキッカケでこちらを探し当てました。
ちなみに場所はこちらです。
それではどんなシステムなのか?どうやって練習が始まるのか?料金はどうなのか?など、順を追って説明したいと思います!
まず初めにしなければいけない事、それは
予約です。
直接行っていきなり乗れる!なんてことは有りませんので注意しましょう!
予約に関しては、自動車練習場へ直接電話して予約する。コレだけです。
ホームページはこちらです。
予約の際には、
- 予約日時
- 連絡先電話番号
- 名前
- 練習したい大きさ等
以上です。
ここで一つ注意事項です。
※かなり練習の需要があるようで、休日(土日)は何週間か予約出来ない事が予想されます。かなり早めに予約しておきましょう!ちなみに祝日はやっていないようです。
予約が済めば、後は待つだけです。
それでは当日の流れに移りますが、なにせ場所は京都です。京都の中でも比較的大阪よりなのですが、時間にして約1時間少々はかかりそうです。(大阪市内から高速で)
もちろん混んでいない状態でそのくらい掛かりますので、時間帯によってはかなり混むことが予想されます。
かなり余裕を持って行動しましょう!
もちろん公共機関であれば比較的時間通りに着くと思いますが、今回は車です。
だって楽なんですもん。もちろん駐車場はあるのですが、私が行った日は日曜日でしたから、余計に多かったのかも知れませんが、車も一杯です。
工事もしていたので、尚更駐車場が狭くなっていましたが、注意だけはしておきましょうね!
私が予約した時間は、朝9:00〜10:00迄の1時間。30分前には到着して受付を済ませます。
受付自体、必要事項を記入して時間になるまで受付横で待機です。
9:00になったらチャイムがなるので、受付のすぐ横にある脇道(1Mくらい)を通って練習場内へ入ります。
※時間になって場内へ入ると、教えてくれる教官?的な方が待っています。
簡単に挨拶を済ませ、いざトラックへ乗り込みます!
車種はこちらから。今回乗ったのは中型トラックの5トンらしいです。
http://www.kyoto-renshujo.jp/Car_model後は教官の指示のもと、運転するのですが、場内のルートなどは教官次第なのかも知れません。乗ってる最中に次はどうしようかなぁ?って言ってましたから(^_^;)
- ぐるっと外周(右回り・左回り)
- 左折急角度
- S字カーブ(大きめ)
- クランク(ギリギリ)
- 縦列駐車(助手席側寄せ)
- バック駐車(左右バック)
簡単にこんな感じです。
まず初めに外周ですが、やはり実践前に乗っておいて良かったと思いました!
内輪差?だったっけ?がイマイチはっきり分からない。(終わる頃には慣れましたが)
その為結構中央の白線を後輪が乗っかっていたようです(^_^;)
※練習場のコースは、幹線道路みたいにゆるいカーブは有りません。少し幹線道路から住宅街に入り込んだ様な?コースです。
そこで、まずは何周も周りながら感覚を掴みます。もちろん時計周りも反時計回りも同様にです。
ハンドルの切るタイミングがよく分かります。これは乗ってみないと分かりませんでしたね。
次に左の急角度ですが、要するにT字路です。左ベタ付けで後輪の乗り上げを注意しながら曲がります。
コレは何となく分かると思いますが。後輪の位置まで前進し、そこらで曲がるみたいな感じです。反対車線に出来るだけはみ出ない様に注意しつつ曲がります。
次にS字カーブですが、コレも意外に失敗しやすい感じです。要はカーブの時と同じ要領なのですが、普通車感覚では乗り上げてしまい易くなります。カーブがそこそこゆるいので、ある程度は問題ありませんが注意は必要でしたね。
しかし、若干そんなことまでさせてくれるのか?って言う内容が、今通ったS字カーブを、一度抜けてからの、
バック!
マジか(*´Д`*)って感じでは有りましたが、望むところだ!ってハンドルをキリキリやってみました。
っが、やっぱり1度目は失敗。
ハンドル切るタイミングが分かりませんでした。
ここでまた一つ勉強。要は進んできた時と逆の動きをすれば良いだけ。
ですよね〜(´∀`)
意外にそう思えばなんとかなるものです。無事にバックで抜ける事が出来ました!
続けます!この頃になると、結構後輪の位置関係や曲がるタイミングが分かってきたところで、S字のクランクです。しかも狭い。
普通車でやったことがあると思いますが、アレとほぼ一緒かな?それよりも大きいのかな?ってくらいです。こればっかりは失敗するかな?って感じで進みましたが、なんとかクリア!慎重に今までやった事を考えながら進めばなんとかなりました。
しかし、こんな狭さでも曲がれるんだね!って感じです(´∀`)コレまた勉強になりましたよ!
続いては、縦列駐車!
荷物を下ろす際に有り得るパターンですね。コレも後輪の位置が大体分かればなんとかなりました。注意するのは車の最後尾が当たらない様にするくらい?でしたかね?意外とすんなり出来ました。
最後にバック駐車の練習です。コレもS字カーブでの経験をもとに、すんなりクリア。右バック・左バックも大丈夫でした!
やはり、バックになるとヤッパリ感覚が違います。ミラーからの距離が遠いので、十分に注意が必要です。
慎重に運転が成功に1番近い(´∀`)
当然ですね!
結論!
ヤッパリお金は結構かかりますが、例えばぶつけた!とかを思えば安いものじゃないでしょうか?
http://www.kyoto-renshujo.jp/summary#1実際に掛かった金額は、休日料金なので平日よりは少し高めで9700円。税込みです。時間は1時間。
この金額が高いか安いかで言えば、乗ってる人からすると高い!って言われるかも知れません。
けれどもヤッパリ大きな自信になりました!
前職で散々普通車は乗りましたが、2トン車とも全然違います。
ぶつけるだけならともかく、人身事故など起こして仕舞えばどうしようもないです。
ここで練習したからと言って、事故しない保証は有りません。
たかだか1時間って思うかも知れませんが、本当にたかが1時間。されど1時間。
この時間が、大きな自信と注意する運転技術を習得出来る有意義な物に私はなりました!
あとは貴方がどう考えるか?
それだけです(´∀`)
それではまたぁ〜!