こんにちは!takamintです!
今回は、奈良県にある山の1つ『観音峰』の展望台まで行ってみました!ここまでならばハイキング感覚で行けるとの事ですが、実際はどんな感じかみてみましょう!あなたの思うハイキング?に合っているか確認しておいた方が良いですよ~!
まずはどんな山なのか、簡単に説明します。
この観音峰はそのまま通過して行けば、稲村ケ岳や山上ケ岳までも進めるスタート地点になっており、休日じゃなくても駐車場は意外と一杯になる場所です。
(近くにはみたらい渓谷もあり、観光地としても有名ですね)
地図ではハイキング的な扱いの登山道になっていますが、その辺りも含めて実際のところどうなんだろ?ってところを書いていきたいと思います。

紫色の線がコースです。今回は一周したのですが、このブログでは観音峰展望台までのコースを紹介したいと思います。
また、登山初心者からハイキング登山的な感覚で登って行けますので最低限注意したい事など紹介しておきます。

吊橋です。
ちなみにこちらの駐車場の場所はココ。
この駐車場は、もちろんトイレ完備、休憩所あり(無人)トイレは水洗トイレです。
※ウォシュレットでは無く洋式トイレです。
料金は無料です。登山届のポストが置いてあります。
今回も私はWEB提出です。だって簡単だし確実だし。提出先は奈良県警のHPです。
リンクを貼っておきますね!
駐車台数は約10台位だと思います。平日の朝ならば気にする事はありませんが、休日や紅葉の時期・ススキの時期(11月~12月前半)も大変込み合う事が予想されます。混み合う時期の休日ならば、6時か7時には到着したいところです。
バス停が徒歩3分位のところにあるので、そちらであれば駐車場に停められない!ってことにならないと思います。
奈良交通
時刻表など詳しい内容は、奈良交通ね直接確認する事をお勧めします。

交通量は少ないですが、信号や横断歩道などはありません。車に注意しましょうね!
それでは早速登りましょう!
トイレは済ませましたか?展望台や登山道の途中にトイレはありません。十分に準備してから登りましょう!

こちらが山へ入って直ぐに見えてくる分岐です。『右・みたらい渓谷』『左・観音峰』標識があるので間違えることは無いと思います。右へ向かうと滝を見に行くことが出来ますよ!
それでは左へ進みます。

この観音峰への登山道の特徴は、基本的になだらか始まりから、少しづつ勾配が増して行く感じです。だからと言って、ハードな登山では決してなく、ゆっくり進めば快適なハイキングの様な登山になります。
道的には緩やかなのですが、比較的地面がぬかるんでいる事も多いので、トレッキングシューズなど装備しておいた方が無難ですし、怪我の防止にもなります。

真っ直ぐ進むのですが、ここより階段が多めです。階段も段差が大きく若干歩きにくい感じがする道です。慣れていない方や、心配な方はトレッキングポールがおススメになりますよ。
なぜトレッキングポールがおススメなのか?それは階段を上る際に手すりを持って登るか?持たないで登るか?の違いって表現が分かりやすいと思います。階段を上る際1度試してみると良いかも知れませんね。



標識には後、目的地まで何Kmって書いてありますが、平地の感覚と全く違うのであてにしない様にしましょうね!気分的に参ってしまいますよ^^;ゆっくり進んでいれば到着するのです。
疲れたら、ゆっくりと休み休み登りましょう。早く行って場所を取る!って所じゃないですから。

暑いときはこちらで少し休憩でもどうでしょう?タオルに水を染み込ませ、顔を拭くととっても気持が良いですよ!それとこの辺りは水が美味しい事でも有名です。(ごろごろ水って言うのが有名らしいです。ここでは無いですが)飲んでも大丈夫な水ですよ!
ただし、体質により合わない事もあるかと思いますので、飲まれる際は自己責任でお願いします。

何度も折り返しながら、高度を上げて行きます。階段ではないので登り易いのですが、ぬかるんでいると逆に滑り易く危険になります。十分注意しながらゆっくり歩きましょう。


多くの植物やキノコなどが生えています。もちろんですが、取ったり持ち帰ったり、ましてや食べたりしない様にしましょうね^^;キノコは大変危険ですし、そもそも犯罪ですからね?



