こんにちは!takamintです(´∀`)
今回は、前回の続き!八ヶ岳の赤岳へチャレンジの後編です!それでは出発〜!
前回までの内容はこちら!
星空撮影を中途半端に終えて爆睡していると、なにやらゴソゴソと音がし始めて目が覚めました。
もちろん私らは4時頃起床予定で、少し明るくなってからの出発ですから、まだ寝てても大丈夫なのですが、山の朝は早い!
皆さん多分3時前から起きて準備中。
私はまだ寝る気だったのですが、爆睡したおかげか目が冴えてしまいどうしようかな?って所です。
やる事もなく、ゴソゴソしつつも仕方ないので準備開始です。
アタックザック?超軽量ザックへ必要そうな物を詰め込んで、コンタクトレンズを装着!
トイレへ行ったり、簡単に片付けしたりと何だかんだ時間が過ぎ、気づけばもう日が薄っすらと昇りつつ。
お仲間さんに声をかけられ準備完了!
靴を装備し出発です!
出発は4時半か5時位だったと思いますが、もう結構明るいです。
山を見ると、山頂までの道に何点かの灯りも。早い人はナイトハイクでご来光を山頂で迎える為に朝早くから出発したんでしょうね。
私達はその予定では有りませんので、結構ゆっくりした行動です。
多くの人が向かう中、私達も先を進みます。山頂までの道のは、かなりの急勾配に見えたので、ゆっくり進む事にしています。
文三郎尾根ルートを通るのですが、こちらのルートとてつもない階段ルート。
延々と続く階段に正直気が滅入ると共に、足への負担も結構大きい(^_^;)
一歩一歩そこそこ足を上げながらの登山です。
しかも急勾配!ザック自体が軽量だから良いものの、それなりの荷物を持って登るのは結構キツイのではないでしょうか?
急勾配ですが、意外と階段なので恐怖感は有りません。一歩一歩歩みを進めましょう!
ただし、鎖はしっかりしていないところもあるので、頼りすぎには注意ですね!
ココを越えればすぐ山頂なのですが、意外と混んでます(^_^;)
岩場なので上り下りは注意しながら声掛けで行きましょう!
山頂手前のスポット。皆さん写真撮ってましたね〜!
狭いから怖いかな?って思いましたが、そうでも無かったです(´∀`)
あっちこっち写真を撮り、下山を開始します。
岩場の下山は混み混みで結構時間が掛かります。落石を起こさない様に注意ですね!
上がって来る方々と、コンタクトを取りつつ、先に降りさせてもらったり登ってもらったりと、気をつけながら降りましょう!
先程の分岐点まで降りて来て、さてどうするか?
もう1つの山『阿弥陀岳』へ進むか来た道を戻るか?
お仲間さんは行きたいみたいでしたが、私は正直足がガクガク(^_^;)
このまま阿弥陀岳方向へ進む道でのガレ道は大変危険な感じでしたので、私はリタイヤ。
行けるようならお仲間さんには行って欲しかったですが、そのまま一緒に降りていく事に。
階段降りる時はかなり慎重に降ります。なんせ足がガクガクなので転けないようにと。
ストック持って来れば良かったですが、あの岩場をストック持っては正直邪魔です。引っかかって逆に危ないかも知れません。
判断に悩むところですね〜(^_^;)
もっと鍛えなければ!ですね(*´Д`*)
行者小屋へ無事帰還!
最後に絶対おススメ!行者ラーメン!
ノースフェイスの『カモシーTシャツ』5,000円位だったから、お土産に欲しかったですが、なんと売り切れ(*´Д`*)残念!
テントを片付け下山準備です。
もう1日居ても良いくらい(^_^;)とは言え帰らねば!
ストックを装備し下山を開始します。
重量がそこそこあるので、下山を十分に注意しつつ降ります。流石に下山はそこまで疲れません。
意外と早く下山も完了し駐車料金を払って次の目的である温泉!
すぐ近くにある温泉へ立ち寄り、疲れを癒します(´∀`)
ヒゲもボーボーですから、一緒に剃っちゃいます(^_^;)
温泉を出ると、今度は蕎麦!
長野の辺りであれば、どこでも美味しい蕎麦が食べられますね〜!
食事も終わり、帰宅の途につきます。
来た道のりをひたすら走ります。
登山を始めて1年チョット。
初めての遠征。一生の思い出になりましたよ!
決っして忘れる事のない八ヶ岳。
険しい道のりですけど、登った後のあの絶景は登った者にしか味わえない景色でした。
多くの登山者が高山に魅力を感じるのがよく分かりました。
いつかまた、違う山にも登りたいですね!
それではこれにて終了です(´∀`)
ここまで見て頂き有り難う御座いました〜!それではまた〜(´∀`)