登山中の遭難について語ってみる

こんにちは(´∀`)takamintです!今回は登山における遭難について語っていきたいと思います!

平成28年度の全国遭難者数は何人いたのか知らないものですよね?遭難者数については、警察で取りまとめされている様で、実際の人数は、2,929人の方が遭難している様です。



もちろん重大な遭難事故から、単純なものまで多岐に及ぶ様ですが、この中で死者及び行方不明者が319人に及ぶ様です。

年齢は40代以上の方が全体の77.5%を占めており、年配の方の遭難が多いようです。そのほか詳しい内容は、下記のリンクにて確認して下さい。

しかしながらビックリです。こんなに多くの方が遭難されていたとは。ニュースなどで流れる報道は一部なんですね。

近年は特に登山に対する流行が起きて、登山人口自体が増えているのでしょう。なんと言っても私もその1人ですし(´∀`)それ自体はいい事だと思います。

そんな中で、やはり軽くみられている事も多いと思います。テレビでは〜へ登山!とかしていますが、正直そんな簡単なものではないと思います。

テレビは見えないところでとんでもない人数でサポートされていたり、少数であっても、登るまでのトレーニングがかなり専門的だったりと、私達一般とは違います。

簡単そうに登っている様に見えて、色々なことがあるんでしょうね^^;

ここで注意です!あんな感じの人でも登れるなら、自分らもいけるのではないか?って思うこと有りますよね?気持ちは良く分かります。私もそんな気がしてました。

でもですな、そんな訳無いのです(´∀`)

話を遭難に戻しますが、先ほどの概要によると、遭難原因のトップが、道迷いなんですね。全体の40%近くが道に迷ってしまい、助けを呼んでいるのです。

助けが呼べる所はまだいいですが、中級の山へ入ると、ほぼ携帯電話は圏外です。繋がる方が稀です。繋がらないと思っておいた方が無難でしょう。

でもですね〜、すごく不思議な現象が記載されているのです。全体の76.4%がなんらかの通信手段で助けを求めているのです。

なんで変なのか?先ほどの様に、中級の山であれば、そもそも電話が繋がりません。っという事は、そもそも、そんな上級の山ではなく、比較的初級から中級の様な山で発生しているのではないでしょうか?

山に慣れていない方は、そもそも電話が繋がらないって想定してるのでしょうか?もしかしたら、あまり気にしていない方もいるのではないでしょうか?もしそう思っておられる方がいましたら、十分注意しましょうね!山は基本圏外です。

話を戻して、簡単な山でも遭難してしまうって言う事を肝に命じておきましょう!全く地図を持たないで、山に入るのはやめましょうね!登山する際は、専用のスマホアプリなどが有りますので、参考までに!

最後になりますが、正直遭難する時はどんな人でも遭難するものだと思います。そもそも、遭難する可能性が有る!だから準備を怠らない!って事が大事なんだと思いますよ!

登山は簡単なものでは有りません!って事をよく理解して楽しく登りましょう!


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